物理系大学生のINSHI進捗ほ〜こく

院試勉強の予定などをメモしていきます。院試が終わったら卒論の進捗など

院試一段落しました!(駒場筆記編)

駒場の方の院試が筆記面接ともに終了致しました。

ブログを更新しようと思っていたのですが、あまりモチベも上がらず久しぶりの更新となってしまいました。

 

改めた院試総括は合否がでてから書こうと思います。

今回は入試の概要と受けてみての感想とその実況中継を書きます。

 

まず、今年度の相関基礎の院試の募集人数は37名で受験者数が127人くらいでした(あやふや)。研究室ごとの人数はわからないのですが、単純に計算すると倍率3倍くらいと高かったです。やはり、日程が早いぶん人数が増加したのでしょう。

倍率が高くなるのは予想していましたが、実際に数字に出されると結構ビビリます...

 

受験票が届いてからの最後の2週間は結局あまり勉強に身が入りませんでした。

また前日は緊張のあまり寝付けず徹夜で試験に向かうことになってしまいました。(泣)大学入試とかだと全然寝れてたのにテストというものが久しぶりすぎて心拍数が上がりっぱなしでした。

 

さて、受験中の実況中継ですが思い出しながら書き出してみます。

まずは、午前の英語(TOEFL)ですがlistening中になぜか(雑音を消すため)冷房を切られていてめちゃくちゃ暑くて試験どころじゃありませんでした。

汗っかきなのでマークシートに汗を垂らさないように必死であまり聞けませんでした。

もともと英語とか聞き取れないし別にたいした傷じゃないんですが...

あつすぎて熱中症になるかと思いましたww

注意事項の紙には場所によって寒いとこがあるかもしれませんって書いてあったのに裏切られました。

 

英語の文法と長文はいつもどおりできてるんだか、できてないんだかよくわからないできでした。twitterでエゴサなどしてみても「難しい...」という人も多かったので

あまり凹まず昼食をとりました。

 

さて、本チャンの総合科目です。総合科目はいくつかある大問の中から3問を選択で物理系の場合だと数学の1問と物理の4問だと思います。(内訳は量子力学/統計力学/力学と電磁気学/固体物理

私の場合は勉強したくなかったので数学は選択肢としてなくて固体物理もやる気が起きなかったので選択肢としてなかったので量子統計力学と電磁気とはじめから選択問題というわけではなかったです。

ちなみに試験時間は13:30~17:00の3時間半と十分すぎる時間でした。(友達は時間足りないと言っていたが)

 

試験前特有の緊張にドクドクしているなか問題用紙が配られる。(-15分前)

問題配られてから試験始まるまでがクソ長くかんじるんだよな〜。

 

試験問題が思ったより分厚い。最後から3ページは切り離せて計算用紙として使えるようになっていた。解答用紙は三枚で裏表かける。統計なにでるかな〜って思ってたら開始の合図(0分)

 

ぱっとすべての大問に目を通す。量子はまた調和振動子の問題。後半はなんだか難しそう...統計は例年通り1/3が熱の問題で圧縮率など一番苦手なとこだ〜あとは統計で吸着の問題だ!だけどなんか難しそう...力学は穴が開いた物体の慣性モーメントを求めさせて剛体を微小振動させる問題...どれも癖がありそうだな〜(5分)

 

手が動きそうな力学からやりましょう〜っと思って力学/電磁気からやることにしました。

問題文を読むと穴が開いた物体を重心ではない位置を中心に重力下で振動させるだけ。慣性モーメントさえ求まればおそらく最後まで行けるなっておもったけど

穴が開いた慣性モーメントなんてやったことなかったからパニックでした。

とりあえず大学受験でよくある穴が開いた分を負の質量だと思ってその分の慣性モーメントの差をとろうという方針で計算をしていく。

途中何度か計算ミスに気づくもなんとか最後まで行く

(テスト後に家でやってみると平行軸の定理のところで計算ミスしていることに気づく...orz 詳しいことは今度解答解説でも作ろうかと思うのでそのときに書きます!合格ってたらだけど)

慣性モーメントでけっこう時間取られてしまったと思って次の問題を見るとなんと

相対論っぽい問題が!!!こんなのでるのかよ〜〜っ><て感じでしたが問1,問2に分かれて1問目がπ中間子が静止していて2つの光子に崩壊したときのエネルギーを求めよという問で2問目が速度vで直線運動しているπ中間子が崩壊したときのエネルギーを求める問題。

1問目はエネルギー保存でなんなくクリア2問目はとりあえず保留で次の電磁気へ

電磁気は電磁波の基本的な問題で最後に表皮効果に関する定性的な考察

余裕!余裕!勉強したやつや〜!と思いながら解き進む。(1時間)

 

気分が乗ってくる。行けそうな予感がする。

 

次に熱と統計の問題にとりかかる。

熱の問題は難しいかなと思ったけど誘導通りに進めば案外簡単だった。

前日に復習していた一般的な定積比熱と定圧比熱の問題が出て歓喜

統計も前半はただの古典統計、化学ポテンシャルを出すのをミスったくらいでわりと簡単に進む。後半は大学院入試問題演習や久保で何回か練習した二項定理を使う問題で進研ゼミでやったやつだ感がやばかった。ありがたや〜〜

あまり止まらずに最後から2つ目の問題まで行くが計算がだるく解答のスペースもなくなって来たのであとにまわすことに(1時間40分)

 

もしかして今年度易化してるのかな?と思いつつ量子の大問に

 

量子力学は最初の問題が調和振動子の生成消滅演算子の問題でおきまりのパターン、どこまで書けばわからなかったが丁寧に証明をしてらくらくクリア。次は一般的な不確定性の証明。判別式のパターンでこれも楽勝。つぎが調和振動子基底状態のエネルギーをこれを使って求める感じの問題でこれも簡単。量子はなんか見掛け倒しの問題が多いな〜と思って解き進めていたらすぐ最後の問題まで行く。最後は数値の計算問題でこれは時間があればやろうと思って力学の問題に戻る。(2時間40分)

 

相対論はゼミでやってたけど院試ででんやろ〜って思って真面目にやってなかったから悔しい...と思いながら無理やり古典的にエネルギー保存と運動量保存で解く。(3時間)

 

統計力学に戻って微分するもうまい形にならないな〜っと思いながら他の問題などの計算ミスを確認していたらタイムアップ(3時間30分)

 

全体的に基礎的な問題が多いけれど計算量が多かったなという感想。

この3問に関しては全体で8割くらいの点数はとれたかなと思う。

書けなかったのは量子の最後の問題と統計の最後とその前の問題。

方針は合っているが計算ミスをしてしまったのが力学の慣性モーメント。

 

帰りはわりとウキウキしながら帰ったがtwitterとかでエゴサするとみんな簡単だったらしくこれはもしかして満点勝負のテストだったか?と思ってわりと不安になりながら就寝。

 

筆記から筆記の合格発表まで自分の大学(横国)のテスト勉強をしようかなと思っていたけどいまいちモチベが上がらず結局なにもせずグータラしながら合格発表当日。

 

ふつうに番号あって舞い上がる。

!!?!?面接日が2回ある?これはどういうこと??

どうやら第一志望のコースの面談と第二志望の面談と2回にわけて行うそう

面接のことに関してはまた後ほど書きます。